2009年09月26日

みやび米、収穫の後!

前回は、「みやび米」の田んぼの刈り入れ前の様子をお伝えしましたが。
収穫の後、お米はどうなるの?ということを、今回はお伝えしたいと思います。

食の安心・安全がとても大切だという認識が強くなっている現在、皆様もおそらく
「トレーサビリティ」という言葉を新聞で目にされたり、あるいは報道で耳にされたり
する機会があるのでは?
食の「トレーサビリティ」とは、その食品の流通経路が、生産段階から最終消費段階まで
追跡可能なことを言います。
「みやび米」も、生産者だけでなく、そこからどういう経路で「みやび」に到着しているのか
きちんと把握できていなければ、「トレーサビリティ」がしっかりしているとは
言えませんね。

ですが、ご安心ください!
「みやび米」は、野木さんが作った田んぼで収穫された後、同じ福島県白河郡にある
「片野儀兵衛商店 白河精米工業」で精米され、袋詰めされて、一路東京の弊社に
向かっているのです。

kome17.jpg

こちらが、工場全景。
田んぼを見た後、野木さんと一緒に行って来ました。
ほんの数分の距離。やっぱり収穫後の鮮度は大事ですから、近いのは
有難いことです。

kome11.jpg

こういう精米機にかけられ、玄米から白米に変身します。

kome13.jpg

左が弊社社長、右がお米の生産者でもあり、工場長でもある、野木富士男さん。
生産から精米まで一貫してお任せ出来るので、心強いです。

・・・と、社長が指さしている、野木さんの手のひらにある物は、何でしょうか?

kome14.jpg

答えはコチラ。
精米の途中ではじかれたお米です。

お米は自然の産物。当然、虫に食われたり変色していたりするお米もあります。
それを選別して、機械がはじくのです。
優秀ですね。

kome12.jpg

そして、真っ白にキレイに精米されたお米だけが、袋詰めされます。

kome.jpg

この時はまだ「みやび米」は刈り入れ前だったので、他の田んぼのお米が袋詰め
されていました。
片野儀兵衛商店はお米のプロ。
素晴らしい状態に精米が出来るのも、やはり技が必要なんです。

komeB.jpg

出荷を待つお米たち。
その後、袋詰めされたお米は、トラックで東京に向かいます。

kome15.jpg

よく見ると、同じトラックが2台停まっているのが分かりますか?
このトラックの持ち主は親子。
ちょうど息子さんが、大事なトラックのお手入れ真っ最中でした。
お父さんの代から、ずっとお米を運んでくれています。
こういう信頼関係も大切ですね。

kome16.jpg

年季の入ったお父さんトラックの荷台。
ここにお米が積み込まれ、私たちの元に届くのです。
気をつけて行って来て下さいネ!

kome18.jpg

精米工場の事務所にて。
野木さんから、今年のお米の生育状況を聞いているところ。
社長も総料理長も、かなり真剣な表情。

それもそのはず、やっぱりお米はお弁当の命。
野木さんが心をこめて育てて下さっても、天候によって出来不出来が左右される
農作物ですから、田んぼの状況を見て来たとは言え、プロが観察した今年の
出来栄えはどうなんだろう?と心配になるものです。

・・・と、これは収穫前のことでしたが、皆様、ご安心ください!
やっと収穫が始まり、「今年は素晴らしい出来だ」と仰っていた野木さんの予想をも
上回る結果が出ました!

お米の旨味を表す「食味値」が、なんと、95という驚異的な数値を示したのです!!

コレはもう、ホントに信じられない数値です。
嬉しいお知らせに、弊社一同安心すると同時に、こんな美味しいお米を使わせて
いただけるのだから、頑張って素晴らしいお弁当にしよう!と心を新たにしたのでした。

新米と一緒に、その気持ちを皆様にお届けできる日は、もうスグ。
各百貨店の売場に、ご案内の表示をさせていただきますので、どうぞお楽しみに!!